はじめてのアジア海外就職

はじめてのアジア海外就職

はじめてのアジア海外就職

アジア(具体的には、香港、深センシンガポール)での就職を目指す人のためのノウハウ本。実際に著者がどのようにキャリアをのばしてきて、海外就職ではどこに気をつけるかということが書かれている。

実際に海外就職を行うことを考えると、当然人材紹介会社を通すことがほとんどだと思う。その点における新しさはな胃と思った。それよりもむしろ、実際に現地に降り立ってからの行動表というのに近い。受験でいうと、問題の解き方ではなく、当日(あるいは試験近く)どのように行動すべきかというもの。

自分がいざ海外就職するとなると、上記のような点は不安に感じるところだと思うので、かゆいところに手が届くものだと思った。ありそうでなかったと思われる類の本。

本書の中で、「外国人をマネジメントできる人材」に最後触れていたが、そのような発想は自分にはかけていた。外国人とコワーク、は考えていたが、それを超えて外国人のチームを持ってマネージできるようになっていきたい。