山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた

仕事でミスったタイミングで、山中教授も「臨床医時代はジャマナカと呼ばれていた」というのを読んだことがあったのをふと思い出してもう一度読みたくなり、記事を探していたらこの本にたどりついた。

2部構成で、1部は山中教授による自伝調、2部はインタビュー。

本人は手先も器用だし向いていなかったわけではないとずっと信じていたが、知人が山中教授の人となりについてインタビューされてる中で「本当に下手だった」と言っていてズッコケタ、というくだりが印象的かつ非常に好感が持てた。