スタンフォード大学で一番人気の経済学入門

下記の本を読了。

スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

スタンフォードで最も人気な講師の一人という触れ込み。
自分にとっては、経済学を勉強しようとする時のとっつきづらさの一つとして、具体的な状況が想像しづらい、というものがあったので、比較的具体例が多かったところは良いポイントだった。

一方で、ミクロにおいて良くある需給曲線についての説明なんかでは、グラフを使った説明が少なくて、専門書との橋渡しとまではいかないかなという感じ。入門の入門だから当たり前か。ホントの最初のとっかかりとしては良いが他の数ある入門書の中で特筆するほどわかりやすいとまではいかないかも。