pythonを学ぶための無料コンテンツ

なんとなく思い立って、pythonを勉強しよう！と思い、ブックオフに本を探しに行ったら下記の本を見つけ、レビュー見たら高評価、中身もわかりやすそうだったので購入。

Pythonスタートブック

c++くらいしか真面目に触ったことのない自分としては、変数宣言もなしに電卓みたいに使える、とかはすげーなんだこれ状態。インタプリター言語*1だからそういう芸当が可能、ということらしい。図を描くような機能なんかも新鮮。

これは面白いということで、次のレベルへレッツゴーと思っていろいろ本を探すもあまりピンとこない。やはりpythonは日本語の資料が少ないようだ。

ところが。

前置きが長くなったが、色々探し回っていたらかなり手の込んだ資料も無料で手に入る。ということでそれらを列挙してみる。

1.愛知大学有澤先生の講義資料
講義で使われている資料。資料の最初に「入門書もいろいろ売ってるけどこれで事足りると思う」と書いていらっしゃるように、たぶんプログラミング経験０でもわかりやすいと思う。
http://ar.aichi-u.ac.jp/python/text.pdf
http://ar.aichi-u.ac.jp/python/

2.pythonチュートリアル
公式資料。日本訳が時々アップデートされる。公式とは言え、結構中身の書き方が固いのでプログラミング経験がないとわかりづらいかもしれない。入門という意味ではあまり勧められないかも…？
http://www.python.jp/doc/2.7/

また、実は全く同じ名前の書籍(下記)が売られているが中身は基本的にいっしょ。なのでpdfでよいなら上で十分と思われる。

Pythonチュートリアル

3.pythonweb
webでpythonのインストールから基本を紹介。「スタートブック」で一部インストール方法のところでわからないところがあったが、こちらのページを見てわかった。
http://www.pythonweb.jp/tutorial/

4.WebtechWalkerのまとめ
筆者の方がpythonを１か月使われてのまとめ。他との比較がされている、豊富な例文、ということである程度学んでから見てみると参考になるかも。
http://webtech-walker.com/archive/2010/10/13191417.html

5.柴田淳さんのページ
入門書、みんなのpythonの著者のページ。

みんなのPython 改訂版

こちらでもpython・プログラミングの基本的な考え方が紹介されているので目を通して損なし。
http://coreblog.org/ats/free-pdfs-on-lindoc

というわけで、次は1,2番の資料で勉強を進めていこうと思う。

*1:実行の都度マシン語に書き換える言語。反対はコンパイラ言語で、実行のためにはコンパイルが必要。Cとか。